2010-06

ニッコウキスゲが咲き乱れる「雄国沼」と雄国山

         雄国山への登山道から雄国沼を望む
                             雄国山への登山道から見る「雄国沼」の全景

裏磐梯の「雄国沼とその外輪山の雄国山(1271m)」は、ふくしまの遊歩道50選」に選ばれており、6月末から7月初めの雄国沼は、真っ赤なレンゲツツジと真っ黄色のニッコウキスゲ、真っ白のワタスゲに覆われ、湿原一面が花畑となる。
桜の季節以来、花の時期がずれていた今年だったので、少し早いかなと思ったが、6月26日(土)に、梅雨の晴れ間を活用し、雄国山と雄国沼の花を楽しんできた。


雄国山・雄国沼へは、雄子沢登山口から入った。登山口には30台程度の駐車場があるが、花の季節の週末や日曜日は混雑するとのことで、早朝(朝6時)に駐車場についた。その時点で、駐車場はほぼ満車で道路の路肩にも数台の車が止まっていた。
登山道を入ると、しばらくは薄暗い登山道となる。山菜取りに入っている人と出会ったが、朝の時間には「熊が出る!」とのことで、登山道意外に入る場合には、音を出してから入るということで、「火薬ピストル」でパンパンという音を出していた。
しかし、まもなく登山道は、気持ちの良いブナ林となる。約1時間ほどで「雄国山への分岐」にでる。
この分岐から30分ほどで雄国山に着くことができる。登山道には、レンゲツツジやタニウツギが咲き、途中からは、磐梯山や雄国沼の全景、遠くには真っ白な雪を被った飯豊山などが見え、一気に疲れを吹き飛ばしてくれる。


雄国パノラマ歩道案内図    雄国沼の木道    雄国沼の木道 タニウツギの花
 雄国パノラマ歩道案内図             雄国沼の木道                  登山道脇に咲くタニウツギ

ブナ林の登山道 登山道のブナの大木 ギンリョウソウ ショウキラン
        ブナ林の登山道とブナの大木              ギンリョウソウ           ショウキラン

雄国山への分岐 登山道から見る雄国山山頂 雪を被った飯豊山 雄国山山頂
    雄国山への分岐      登山道から見る山頂      遠くに見える飯豊山        雄国山の山頂

雄国山を下ると、雄国沼休憩舎まで100mの標識がある。途中、冷たい清水の流れを越えると、ロッジ作りの休憩舎に着く。休憩舎から遊歩道で雄国沼へ向かう。
雄国沼の湿地帯は木道が敷かれ、一方通行で湿地帯をめぐる。青空の下、ニッコウキスゲは7分咲きで真っ赤なレンゲツツジと真っ白なワタスゲとのコントラストは最高だった。
雄国沼湿地帯へは、私たちが歩いた「雄子沢遊歩道」と金沢峠から遊歩道に入るコースがある。金沢峠へは一般車両は規制がかかっているが、公共バスが運行され、家族連れや団体ツアーの方が多く入ってくる。木道は人があふれ、落ち着いて写真を撮る余裕がないのが残念だ。


ニッコウキスゲ   ニッコウキスゲ ニッコウキスゲ ニッコウキスゲ
                  真っ黄色の「ニッコウキスゲ」


雄国沼の花畑 雄国沼の花畑 雄国沼の花畑 雄国沼の花畑
                    雄国沼の花畑                           真っ白な「ワタスゲ」

朝6時過ぎに登山道に入り、雄国山→休憩舎→雄国沼→金沢峠→休憩舎→雄子沢登山口と梅雨とは感じられない青空の下、花を楽しみ、ブナ林の森林浴を楽しみ登山道では押し雄子沢のせせらぎと鳥の声を楽しんだ一日だった。

金沢峠からの雄国沼 金沢峠の案内板 マイヅルソウ    カラマツソウ
          金沢峠からの雄国沼と説明版            マイヅルソウ           カラマツソウ

                    
                   雄国沼の写真アルバム
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本当の空がある「安達太良山」を歩く

6月12日(土)、つつじの花が見ごろを迎えたとの情報で、福島県の「ほんとうの空がある安達太良山(1699.6m)」を歩いた。
安達太良山は、花の季節を迎えたこともあり、多くのハイカーで賑わっていた。全体としては、花を楽しむのにはチョッと早かったが、目的のひとつであった、勢至平のレンゲツツジが花を開いていたのと、イワカガミやマイヅルソウの花を楽しみながら歩くことができた。


安達太良山頂上はもうすぐ 安達太良山の頂上 沼の平 峰の辻からの安達太良山
   山頂目前の登山道      安達太良山の頂上       荒涼とした「沼の平」     峰の辻からの安達太良山 

安達太良山へは、ロープウェイの安達太良エクスプレスで一気に薬師岳まで上り、1時間チョッとで安達太良山の頂上に着くことが出来る。薬師岳のロープウェイ駅からは、黙道が敷かれており、ゆっくりとした山歩きのスタートとなる。森林限界を超えたあたりからは、ゴロゴロした岩の道となるが、蕾を持ったツツジの木が目立ってくる。まもなく「おっぱい山」といわれる、安達太良山の山頂が見えてくると、頂上は近い。この日は、天気が良く、多くのハイカーが頂上を目指して歩いていた。安達太良山の山頂への狭い登山道は行列を作るほどであった。安達太良山には、雪渓が残っており、そこを通ってくる風は、青空の下、気持ちの良い冷たさであった。
このころから、山頂での風が強くなり、油断をすると風で身体がグラグラとするほどであった。
条件がよければ、鉄山まで足を伸ばそうと思っていたが、風が強かったので、峰の辻経由で「勢至平」に向かった。


イワカガミの花 レンゲツツジ 勢至平   勢至平のツツジと安達太良山
    イワカガミの花      咲きかけのレンゲツツジ            勢至平の花と安達太良山

峰の辻から勢至平に向かう道の脇には、ウラジロヨウラクがたくさんあるが、時期的にチョッと早かったようで花を見ることは出来なかった。この花が咲くと、釣鐘のように下がった赤紫の花で登山道が彩られることだろう。
イワカガミの花やマイヅルソウの花を楽しみながら、勢至平に近づくと、レンゲツツジが目立つようになる。登山道のレンゲツツジはまだ、半開きの状態で、これも開けばあたり一面赤く染まることでしょう。
でも、勢至平だけは、つつじの花が咲き遠くに安達太良山を望む景色はすばらしかった。

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私たちは、茨城県最北部の町「北茨城市」に住んでいます。
里山を二人で歩きながら、花を愛でながら楽しんでいます。

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