夏の一切経山を歩く!
8月21日(木)、4年ぶりに磐梯朝日国立公園の「磐梯・吾妻地域」の一切経山と鎌沼の湿原地域を歩いた。
紅葉の時期に歩いたことがある一切経山であるが、暑さ対策のためには早朝登山が必要と考え、登山口の浄土平を午前5時に歩き始めた。
浄土平は標高1500mを超えるところにあり、強い風の通り道なっている。今回も、歩きはじめは「18℃」くらいと寒さを感じるほどであった。
今回は、浄土平➝酸ヶ平➝避難小屋➝一切経山➝酸ヶ平(釜沼木道)➝谷地平分岐➝姥ケ原➝浄土平を歩いた。
登山道からの吾妻小富士 山頂からの「五色沼」
浄土平から一切経山への登山道は、数年前の噴火による硫化ガスの関係で、大火口口ルートは閉鎖されており、「酸ヶ平・避難小屋」経由での登山道となる。浄土平から酸ヶ平分岐まではほぼ一直線の登りとなる。ところどころには木道が敷かれており、右手に避難小屋が見えてくると分岐に到着となる。分岐を右に折れ、避難小屋を超えるとガレ場の登り一直線となる。後ろを振り返ると、避難小屋と釜沼・小湿原が光って見える。天気が良ければ遠くに東吾妻山が見えるのだが、今回は雲の中だった。
遠くに見えてくる、木が全くない赤い山が「一切経山」だ。旧登山道路「大火口口」との合流点を過ぎると、吾妻小富士の火口がきれいに見えてくる。
酸ヶ平分岐から1時間弱で、一切経山の山頂に着く。小雨まじりの強い風が吹き、身体が飛ばされそうだ。広い山頂を奥に歩いていくと、「吾妻の瞳」とよばれる五色沼がきれいに見える。

閉鎖中の「大火口口」登山道 酸ヶ平への登山道

酸ヶ平分岐 酸ヶ平避難小屋 鎌沼を望む 吾妻小富士の火口
一切経山から酸ヶ平分岐に戻り、鎌沼周辺を歩く。鎌沼は木道が敷かれており気持ち良く散策することが出来る。谷地平分岐まで足をのばし東吾妻山登山口から姥ケ原でゆっくりと休憩。東吾妻山と一切経山がきれいに見える。
この後は、木道を歩き浄土平登山まで戻る。途中、荒れた道と急坂、泥の道があるが、時々見える「吾妻小富士と桶沼」「浄土平駐車場」が疲れを癒してくれる。今回は時間に余裕があったので、ビジターセンターを見学し、帰りがてら、高湯温泉のゆったり館の温泉(入浴料250円)で疲れを取って帰ってきた。

ハイキングルート 鎌沼周辺の散策路と姥神石像

東吾妻山分岐 姥ヶ原の広場 吾妻小富士と桶沼 吾妻小富士と浄土平
紅葉の時期に歩いたことがある一切経山であるが、暑さ対策のためには早朝登山が必要と考え、登山口の浄土平を午前5時に歩き始めた。
浄土平は標高1500mを超えるところにあり、強い風の通り道なっている。今回も、歩きはじめは「18℃」くらいと寒さを感じるほどであった。
今回は、浄土平➝酸ヶ平➝避難小屋➝一切経山➝酸ヶ平(釜沼木道)➝谷地平分岐➝姥ケ原➝浄土平を歩いた。


登山道からの吾妻小富士 山頂からの「五色沼」
浄土平から一切経山への登山道は、数年前の噴火による硫化ガスの関係で、大火口口ルートは閉鎖されており、「酸ヶ平・避難小屋」経由での登山道となる。浄土平から酸ヶ平分岐まではほぼ一直線の登りとなる。ところどころには木道が敷かれており、右手に避難小屋が見えてくると分岐に到着となる。分岐を右に折れ、避難小屋を超えるとガレ場の登り一直線となる。後ろを振り返ると、避難小屋と釜沼・小湿原が光って見える。天気が良ければ遠くに東吾妻山が見えるのだが、今回は雲の中だった。
遠くに見えてくる、木が全くない赤い山が「一切経山」だ。旧登山道路「大火口口」との合流点を過ぎると、吾妻小富士の火口がきれいに見えてくる。
酸ヶ平分岐から1時間弱で、一切経山の山頂に着く。小雨まじりの強い風が吹き、身体が飛ばされそうだ。広い山頂を奥に歩いていくと、「吾妻の瞳」とよばれる五色沼がきれいに見える。




閉鎖中の「大火口口」登山道 酸ヶ平への登山道




酸ヶ平分岐 酸ヶ平避難小屋 鎌沼を望む 吾妻小富士の火口
一切経山から酸ヶ平分岐に戻り、鎌沼周辺を歩く。鎌沼は木道が敷かれており気持ち良く散策することが出来る。谷地平分岐まで足をのばし東吾妻山登山口から姥ケ原でゆっくりと休憩。東吾妻山と一切経山がきれいに見える。
この後は、木道を歩き浄土平登山まで戻る。途中、荒れた道と急坂、泥の道があるが、時々見える「吾妻小富士と桶沼」「浄土平駐車場」が疲れを癒してくれる。今回は時間に余裕があったので、ビジターセンターを見学し、帰りがてら、高湯温泉のゆったり館の温泉(入浴料250円)で疲れを取って帰ってきた。




ハイキングルート 鎌沼周辺の散策路と姥神石像




東吾妻山分岐 姥ヶ原の広場 吾妻小富士と桶沼 吾妻小富士と浄土平
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暑いときは、早朝山歩き~地元の山土岳(600m)を歩く
梅雨明けと同時に、蒸し暑い毎日が続いています。このような時は、早朝の山歩き!と、地元の山(高萩市)、土岳(600m)を歩きました。
7月31日(木)、登山口(小滝沢キャンプ場)を午前4時30分に出発、頂上への中間点あたりで日の出を迎えます。真夏とは思えない爽やかな空気の中を歩いてきました。

登山道には、百合の花をはじめ夏の花が
土岳は、標高600mの山だが、登山道には山の花がいろいろと咲いています。大事に守られている「百合の花」も咲き始めていました。

登山道のヒノキ林 子宝岩 大黒岩
土岳の登山道は、最初はヒノキ林の中を歩きます。その後が岩が突き出た急坂をひたすら上ります、が、その途中には「子宝岩」「大黒岩」と名付けられたユニークな岩を眺めながら歩くので、疲れも癒されます。

登山道の中間点(稜線) 山頂の展望台 展望台からの景色
岩が突き出た急坂を登りつめると、土岳の稜線に出ます。ここからは、ほぼ平坦な登山道を歩くと、広々とした山頂に出ます。今日は、涼しい風が吹いていましたが、なんとなく「もや」がかかり、すぐ近くの山「竪破山」がなんとか見える程度でした。
展望台のそばにある「山梨の木」には小さな実がついています。秋になると、このなしを目当てに鳥たちがやってきます。
しばらくぶりの早朝の土岳。気持ちの良い汗をたっぷりと流しました。
7月31日(木)、登山口(小滝沢キャンプ場)を午前4時30分に出発、頂上への中間点あたりで日の出を迎えます。真夏とは思えない爽やかな空気の中を歩いてきました。



登山道には、百合の花をはじめ夏の花が
土岳は、標高600mの山だが、登山道には山の花がいろいろと咲いています。大事に守られている「百合の花」も咲き始めていました。



登山道のヒノキ林 子宝岩 大黒岩
土岳の登山道は、最初はヒノキ林の中を歩きます。その後が岩が突き出た急坂をひたすら上ります、が、その途中には「子宝岩」「大黒岩」と名付けられたユニークな岩を眺めながら歩くので、疲れも癒されます。



登山道の中間点(稜線) 山頂の展望台 展望台からの景色
岩が突き出た急坂を登りつめると、土岳の稜線に出ます。ここからは、ほぼ平坦な登山道を歩くと、広々とした山頂に出ます。今日は、涼しい風が吹いていましたが、なんとなく「もや」がかかり、すぐ近くの山「竪破山」がなんとか見える程度でした。
展望台のそばにある「山梨の木」には小さな実がついています。秋になると、このなしを目当てに鳥たちがやってきます。
しばらくぶりの早朝の土岳。気持ちの良い汗をたっぷりと流しました。