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2017-07

福島県「一切経山と鎌沼」で夏の花を楽しむ!

7月27日(木)、日本百名山の一つである、福島市の山「東吾妻山と一切経山」で、夏の花を楽しんできた。
一切経山の五色沼
「魔女の瞳」とよばれる「五色沼」
今回歩いたルート
今回歩いたコースです!
一切経山の山頂
一切経山の山頂(広々としています)
ネモトシャクナゲ
福島県の県花「ネモトシャクナゲ」の花
暑い日差しを避けようと、朝早くに北茨城市の家を出て、福島西ICから高湯温泉を経由して吾妻スカイラインに入る。
早朝の浄土平は、車中泊で早朝から歩く車が止まっているが、平日ということもあり駐車場の車の数は少ない。
歩き始め(6時)は、快晴で駐車場近くの「吾妻小富士」をはじめすっきりと見えて、気持ちの良いスタートとなった。
姥ケ原方面への分岐を左に分けて、鎌沼方面に向かう。ゴロゴロした岩と急坂に行きを切らしかけたころ、赤とんぼの集団が飛び交う向こうに、吾妻小富士の特徴ある姿が見え、疲れをいやしてくれる。
まもなく木道が出てくると、一切経山への分岐となる。避難小屋を経由し岩場を登る。火山の関係か、一本の木もない登山道わきには「雪渓」が残っており、高山の雰囲気となる。
遠くに「一切経山の山頂」を初めて見ることができる。山頂に向かう途中からの「吾妻小富士」は見事である。

登山口の浄土平
登山口の浄土平の駐車場(有料500円)
姥ケ原方面との分岐
姥ケ原方面との分岐。帰りもここに出てくる。
見えてくる「鎌沼」
木道と「鎌沼
途中から見る「東吾妻山」
一切経山へ向かう途中から見る、鎌沼と東吾妻山
吾妻小富士
一切経山に向かう途中から見る「吾妻小富士」
遠くに一切経山が見える登山道
噴火のために封鎖されている旧道との分岐近く、遠くに一切経山が見える
一切経山の山頂は広い台地になっており、強風とガスがかかりやすい。この日も、快晴でのスタートだったが、山頂についてまもなくガスがかかり始めた。「魔女の瞳」といわれる五色沼を撮影するために来る方も多い。きれいな湖とその奥の雲海を眺めることができた。山頂で小休憩したのち、鎌沼を周回する木道を歩き、夏の花を楽しんだ。
魔女の瞳「五色沼」をバックに!="300" />

魔女の瞳「五色沼」をバックに!
魔女の瞳ともよばれる「五色沼」をバックに!紅葉の時期はさらに美しい!

鎌沼周辺に咲く、花々の紹介については、後日、ブログを立ち上げます!
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北海道の花の山「アポイ岳」!

暑さと忙しさを口実に、ブログの更新をさぼっていました。
7月8日(金)、北海道様似町のアポイ岳を楽しんだ。アポイ岳は標高810mの山であるが、後ろには日高山脈、前は太平洋を望む
山で、高山植物を数多く見ることができる。さらに、アポイ岳だけの固有種が多く「アポイ○○」とアポイの名がつく花が多い。さらに、ジオパークとして、2015年には「ユネスコ世界ジオパーク」にも加盟している。
この時期は、北海道の涼しさを味わえると思っていたが、北海道帯広市では35℃を超える猛暑日も日であった。

アポイ岳登山口
ビジターセンター奥の駐車場に車を止めて登山道に入る。登山届の用紙に記入する。この日は、午前5時に入山したが、すでに二組の方が登山届に記入をしていた。

熊ベル
登山道にある「クマよけの鐘」きれいな音がします
とざんどうを入るとまもなく「一合目の標識と案内板」があり、五合目の避難小屋までの間に、四か所の休憩所と案内板があることが説明されている。
休憩所
整備されている休憩所
案内板
第3休憩所の案内板(各休憩所にジオパークの説明がされている)
五合目避難小屋
五合目にある「避難小屋」
五合目の避難小屋を超えると「森林限界地域」に入り、岩場の道を歩くこととなる。この日は日差しが強くなるということで、朝早くからの行動だったので、日差しも気持ちよく感じて歩くことができた。まもなく「馬の背」を歩くことになるが、アポイ岳、吉田岳、ピンネシリを眺めながらの気持ちの良い歩きとなる。
さらに、この周辺がアピだけに咲く多くの花を見ることができる。花の最盛期は過ぎていたため、多くの種類の花は見ることができなかったが、アポイ岳ならではの花を楽しみながら、山頂に向かった。

森林限界
五合目を超えると森林限界地域に入る
馬の背-1
馬の背から見る左から「アポイ岳・吉田岳・ピンネシリ」
アポイ岳山頂
アポイ岳の山頂
標高810mのアポイ岳であるが、五合目から森林限界地域にい入り、高山植物いっぱいで「高山」の雰囲気となるが、どういうわけか、山頂近くになると、再び「ダケカンバの林」となり、山頂からの眺望を楽しむことはできない。
しばらくぶりの山歩きを楽しんだ一日であった。
アポだけの花については、名前を調べて近日中にブログを起こしたい!

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私たちは、茨城県最北部の町「北茨城市」に住んでいます。
里山を二人で歩きながら、花を愛でながら楽しんでいます。

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